過去のニュース
MEETING
2024年9月26日
九州大学伊都キャンパスで開催された第1回 九州・沖縄オープンユニバーシティ 若手研究者交流ワークショップで佐田が講演を行いました。九州の研究者コミュニティの輪を広げていけるとよいです。
MEETING
2024年9月19日
日本癌学会@福岡、SP2 / 研究者のウエルビーイングとは?サステイナブルな研究ライフへの提言に佐田が登壇し、講演とパネルディスカッションを行いました。活発な議論をありがとうございました。
MEETING
2024年8月28日
九州大学生体防御医学研究所(生医研)で、年に一度のリトリートが開催されました。佐田研からは、石川さんが口頭発表、Wency、Thisakorn、Trishaがポスター発表を行いました。Wencyは、Excellent Poster Presentation Awardを受賞しました!おめでとう。
リトリートでは、分野の少し離れたトークを聞いてディスカッションをしたり、私たちの研究へのクリティカルなフィードバックをもらったり、大変有意義な会になりました。なにより研究所内で、顔を見て人と交流できる場が貴重だと思います。
生医研リトリートの2日目には、交流会としてドッチボール大会が行われました。全然勝てなかったですが(笑)、楽しく過ごせてよかったです。
MEETING
2024年8月21日
博士学生のWencyがスペインのバロセロナで行われたゴードン会議 - Epithelial stem cells and nichesに参加し、口頭発表とポスター発表を行いました。初めての国際学会でカルチャーショックを受けながらも学びの大きい会だったようです。たくさんの人から質問ももらったので、プロジェクトの完成に向けて頑張っていこうと思います。
LAB NEWS
2024年8月20日
博士学生のTrishaとManhの中間発表が無事に終わりました。二人は熊大所属の学生なので、IRCMSに戻り、プレゼンテーションを行いました。いつもしっかり議論してもらえてありがたいです。プロジェクトの論文化に向けて学生本人もやるべきことがクリアになったようでよかったです。
RECRUITMENT
2024年7月5日
佐田研ではポスドクを1名募集中です。着任時期などは調整しますので、少しでも興味があればご連絡ください。
JREC-IN Portal : ポスドク募集(九州大学生体防御医学研究所・皮膚再生老化学分野) https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D124080131
LAB NEWS
2024年7月5日
今日は、熊大のときのスーパーテクニシャンの慶田さんがラボに遊びに来てくれました。久しぶりにお話しできてラボメンバー一同喜んでいました。いつも美味しい手作りのお菓子も持ってきていただきました!今月は九大の医学部生の研究室配属もあり、ラボが賑やかです。
LAB NEWS
2024年6月28日
博士学生の西川が、次世代研究者挑戦的研究プログラム(K2-SPRING)のプログラム生に決定しました。おめでとう!!
MEETING
2024年6月19日
発生生物学会@京都の1日目のワークショップ Stem cells and cell plasticity in plants and animals を中嶋さんと佐田で企画しました。動物と植物の発生や恒常性、再生における幹細胞制御や可塑性について議論しました。面白いトークとたくさんのご参加ありがとうございました。
MEETING
2024年6月14日
第56回日本結合組織学会学術大会@つくばにて博士学生のWencyがポスター発表を行い、第56回日本結合組織学会学術大会YIAを受賞しました。おめでとう!!佐田は、前日の若手セミナーにて特別講演を行い、ディスカッションも盛り上がりました。柳沢裕美先生、ラボメンバーの皆様、運営お疲れ様でした。
OUTREACH
2024年6月13日
佐田が母校である埼玉県立熊谷西高等学校にて、私の研究の軌跡とキャリア形成というタイトルで進路講演会を熊谷文化創造館さくらめいとにて行いました。高校生の皆さんがキャリアを考える際に少しでもヒントになれば幸いです。
MEETING
2024年5月24日
助教の石川が幹細胞シンポジウムにおいてポスター発表を行いました。若手会(つくしの会)でも口頭発表し、とても有意義な議論を行うことができました。
LAB NEWS
2024年5月9日
九州大学大学院医学系学府(修士・博士課程)の募集要項がでました。佐田研も大学院生募集しています。
幹細胞や皮膚科学、老化、再生医療、発生学に興味のある人、国際的な研究環境の中で楽しく学びたい人など、研究の内容やラボの様子を詳しく知りたい方は、お気軽にご連絡ください。
修士課程
https://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/entrance/masters_course/admission/
博士課程
https://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/entrance/doctors_course/doctors_course/
LAB NEWS
2024年4月1日
新年度になりました。4月から秘書の矢野さんと博士学生のWanqingさんが新たにラボに加わりました。熊大メンバーも無事に福岡に引っ越し、本格的に九大ラボを始動します。
LAB NEWS
2024年3月26日
熊本大学から九州大学へラボの引っ越しをしました。ラボ立ち上げ当初の4.5年前には空っぽのラボだったのが信じられないほどの荷物量でした。ラボメンバーの頑張りにより大事なサンプルを失うことなく運べ、九大のセットアップも驚異的なスピードで進み、なんと1日でほぼ全ての箱を荷解きできました。みんなありがとう!!
LAB NEWS
2024年3月21日
今日は熊本での佐田研最後のラボランチをしました。長年お世話になったテクニシャンの慶田さんと秘書の永田さんには本当に感謝です。
LAB NEWS
2024年3月18日
熊本大学国際先端医学研究機構(IRCMS)で送別会をしていただきました。今まで本当にお世話になりました。これからも研究を発展させられるよう頑張ります!
MEETING
2024年3月9日
皮膚の会を阿蘇で開催しました。基礎、臨床、企業の研究者が皮膚というキーワードで集い、バラエティ豊かな内容で議論できるとても良い会で、二日間とても盛り上がりました。佐田研がホストの研究会でしたが、スムーズに運営&楽しく参加できてよかったです。阿蘇の自然と食べ物を満喫しつつ、久しぶりの合宿形式で参加者とゆっくり議論ができました。
MEETING
2024年3月5日
熊本大学黒髪キャンパスで、次世代研究者挑戦的研究プログラム(Well-Being) の成果発表会がありました。Wencyがポスター発表を行い、活発に議論をしました。
MEETING
2024年2月11日
日本研究皮膚科学会(JSID)きさらぎ塾@沖縄に佐田と石川が参加してきました。3日間、講演やポスター発表、グループディスカッション、レクレーションのモルックなど、盛りだくさんな内容。皮膚科医だけではなくPhDも参加でき、キャリアの早いうちから人脈が広がって皮膚科学研究を盛り上げる基盤になるし、ダイバーシティ推進や留学、キャリアの面からも話ができる貴重な機会だと思う。
LAB NEWS
2024年1月25日
佐田研が始まって初めてのポスドクのNguyenの送別会を行いました。とても寂しいですが、ラボメンバーみんなで思い出を語り、感謝の気持ちを述べました。ラボ設立当初は、色々なことが回っていなかったので、一からの立ち上げに苦労したと思います。彼女のおかげで、面白いプロジェクトを発展させることができ、ラボも大きくなりました。修士課程のときから日本で10年以上研究し、次はUniversity of Michiganへポスドクとして渡米します。今後のキャリアの発展と楽しい留学生活を応援しています。
LAB NEWS
2024年1月4日
2024年1月より武尾真さんが准教授として九大生医研の佐田研に加わりました。武尾さんは、皮膚幹細胞や再生に関わる研究に長年従事されてきました。ぜひ一緒に研究を盛り上げていきましょう!
LAB NEWS
2024年1月4日
新年明けましておめでとうございます。熊大メンバーは3月末に福岡へ引っ越して、4月からラボメンバー全員集合の予定です。引っ越しもあと一息がんばりましょう。
AWARD
2023年12月15日
佐田研のテクニシャンである慶田さんが、令和5年度医学教育等関係業務功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受賞しました。おめでとうございます!医学教育等関係業務功労者表彰は、臨床・研究教育業務に顕著な功労のあった方に贈られるものです。慶田さんは20年以上にわたり熊大で臨床検査技師および技術補佐員として勤務されています。ラボの立ち上げ時からお世話になりっぱなしで任せて安心、研究の骨の部分を支えてくれています。
MEETING
2023年12月6日
佐田、石川、Nguyenが神戸で行われた分子生物学会に参加しました。佐田はECMと老化のシンポジウムで、石川はポスター発表を行いました。キャリアパス委員としてランチョンセミナーで博士号の可能性と価値についてのパネルディスカッションも行い、中身の濃い学会になりました。
MEETING
2023年11月25日
認知症学会のシンポジウム糖鎖生物学が拓く老化・認知症研究の最前線で講演しました。 糖鎖の話や脳と皮膚の関係についてディスカッションでき、勉強になりました。
MEDIA
2023年11月15日
平成記念研究助成採択者の広報活動の一環としてYouTube動画撮影を行いました。佐田は、皮膚の健康と老化を司る幹細胞のはたらきというタイトルで講演しました。https://youtu.be/pQ9Umc2lZ20?si=rmePh9oEt73aZcTp
MEETING
2023年11月11日
長崎大学で行われた第44回日本基礎老化学会シンポジウムで佐田が招待講演を行いました。老化と皮膚に関する話を基礎から応用まで聞けて大変勉強になりました。
MEETING
2023年9月29日
IRCMS symposium: Rise of Diversity in Scienceを2日間にわたって熊本大学IRCMSで開催しました。シンポジウムのテーマは多様性。発生、再生、基礎医学に関する幅広い分野の研究者の招待講演とポスターセッション、Power Hour "科学と多様性ー異なる視点を活かすには?のパネルディスカッションを行いました。佐田研メンバーもアクティブに参加し、とても良い会になったと思います。スピーカー、参加者の皆さま、ありがとうございました。
MEETING
2023年9月9日
神戸の甲南大学で行われた第12回細胞再生医療研究会で佐田が講演を行いました。再生医療の最前線の話が盛りだくさんで、面白かったです。
MEETING
2023年9月3日
ウィーンのVienna BioCenterにあるIMPで開催されたISRB: International Society for Regenerative Biology(国際再生生物学会)で佐田が招待講演を行いました。生き物のもつ脅威的な再生能力、あらためて不思議。ウィーンは素敵な街で、研究の様子や教育環境なども含め、色々と話を聞けて勉強になりました。
LAB NEWS
2023年9月1日
9月1日に、石川が生医研の助教として着任しました。九大ラボでも頑張っていきましょう。
LAB NEWS
2023年8月31日
博士2年生のWency、Thisakorn、Tomsonが中間発表を終えました。たくさんのフィードバックをもらったので、さらにプロジェクトを発展させられるように頑張ります。発表お疲れ様でした。
LAB NEWS
2023年7月1日
7月1日付で九州大学生体防御医学研究所(生医研)に佐田が教授として着任しました。新しい環境でもしっかり成果をあげられるように頑張ります。
MEETING
2023年5月14日
オーガナイザーの一人として1年前から準備を進めてきたInternational Symposium on Skin Stem Cell Dynamics(ISID 2023 Tokyoのサテライトシンポジウムとして開催)は、期待以上の盛り上がりとレベルの高いトークで、大成功に終わりました。招待演者、ポスター発表者、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。佐田研からはポスドクのNguyen、石川、博士学生のWency、alumniのErnaが参加しました。
AWARD
2023年4月21日
ポスドクの石川が笹川科学研究助成に採択され、研究奨励の会・交流会に参加してきました。おめでとうございます!
LAB NEWS
2023年4月4日
博士学生の伊達さんがラボに加わりました。今年度も頑張っていきましょう。
LAB NEWS
2023年3月27日
IRCMSの他の研究室と合同で、スポーツ大会&お花見をしました。2022年度は新しいメンバーが増え、佐田研も活気付きましたね。
MEETING
2023年3月15日
日本生理学会 第100回記念大会@京都、シンポジウム「細胞老化:臓器の恒常性と寿命における役割」で佐田が講演&座長を行いました。たくさんの皆さまのご参加と議論をありがとうございました。
LAB NEWS
2023年3月6日
タイのチェンマイ大学からダブルディグリープログラムの博士学生Bhanubhongが加わりました。熊本での実験と生活、楽しんでください。
MEETING
2023年3月5日
皮膚の会が横浜の皮膚の会@資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARKで行われました。佐田研究室からは、ポスドクの石川さんと修士学生の西川さんが参加し、佐田が口頭発表をおこないました。来年は熊本で開催ですので楽しみです!
MEETING
2023年3月2日
WencyがWell-Beingプログラム「研究・学修成果発表会」でポスター発表を行いました。お疲れ様でした!
MEETING
2023年1月30日
佐田がCross-disciplinary Conference 2023で、幹細胞ー微小環境を介した皮膚再生・老化の仕組みというタイトルで招待講演を行いました。活発な議論をありがとうございました。
LAB NEWS
2023年1月4日
新年あけましておめでとうございます。1月から客員研究員のAhmedがラボに加わりました。新メンバーでまた今年も頑張っていきましょう!
MEETING
2022年12月3日
JSID(日本研究皮膚科学会)@出島メッセ長崎で佐田が講演を行いました。来年はいよいよThe International Societies for Investigative Dermatology (ISID)も東京で開催されますので、楽しみですね。
MEETING
2022年12月1日
分子生物学会2022@幕張メッセに参加しました。佐田研からはNguyen、西川がポスター発表を、佐田がワークショップでの講演を行いました。今年の分生はとても盛り上がっていて楽しかったですね。私たちも研究がんばりましょう〜
MEETING
2022年11月12日
佐田がフランスのストラスブールで行われた日仏発生生物学会で招待講演と座長を行いました。ストラスブールは素敵な街で、フランスのサイエンス文化も感じられ、学びの多い会でした。特にアウトリーチ活動の一環として行われた科学とアートの融合作品であるビデオマッピングはユニークで創造的でした。
MEETING
2022年11月1日
埼玉県立春日部高校SSH事業の一環で佐田が高校生向けの講演を行いました。内容は難しかったかもしれませんが何か響くといいです。
LAB NEWS
2022年10月31日
エジプトからインターンシップ生のMaiさんがラボに加わりました。ウェルカムランチの後に、ラボメンバーでプリクラを撮影しました。
PUBLICATION
2022年10月24日
論文がでました。帰国して初めて取り組んだプロジェクトですが、苦戦しながらもようやく形になってよかったです。最後まで頑張ってくれたErna、Gopu、Lal、そして長年サポートくださった柳沢先生、共同研究者の皆様に感謝です。
Raja E, Changarathil G, Oinam L, Tsunezumi J, Ngo YX, Ishii R, Sasaki T, Imanaka-Yoshida K, Yanagisawa H*, Sada A*: The extracellular matrix fibulin 7 maintains epidermal stem cell heterogeneity during skin aging. EMBO Rep. e55478, 2022.
https://doi.org/10.15252/embr.202255478
プレスリリース:表皮幹細胞を老化から守る仕組みの解明 ~皮膚の抗老化因子として細胞外マトリクスに期待~
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei-sentankenkyu/20221024-2
MEETING
2022年10月21日
熊大-韓国KAISTとのシンポがIRCMSで開催されました。2019年熊大着任直後に、あまりよく分からないまま韓国行ったのが懐かしい。その後すぐにパンデミックになってしまったのでオンラインでの交流だったけど、今年はついにKAISTの皆さんを熊本に迎えることができました。高いレベルのサイエンスとディスカッションをありがとうございました。
MEETING
2022年10月19日
北大皮膚科の夏賀さんにお声がけいただき、ディスカッションと講演をしてきました。皮膚の鱗パターン&凹凸についてディープな議論ができ、楽しかったです。
LAB NEWS
2022年10月4日
国費留学生のManhとTrishaが10月よりラボに加わりました。ようこそ熊本へ!
MEETING
2022年10月3日
第一回熊大ハブ巡回ポスター展@黒髪キャンパスでポスター発表を行いました。分野を超えて若手研究者が集う会で、楽しく参加させていただきました。異分野融合研究や画期的なアイディアは、こうした何気ない人と人が繋がるネットワークから生まれるものと信じています。
FUNDING
2022年9月21日
AMED-PRIME老化領域に採択いただきました。
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602C_00011.html
時間がかかる老化研究を継続して続けるチャンスをいただき、ありがたいです。帰国して6年半、独立して3年、ようやく基盤も整ってきたので、しっかりと成果を出していきたいと思います。
MEETING
2022年9月6日
Genome Damage Network (GDN)の多分野交流セミナー@福岡で、佐田が講演しました。30分トークの30分質疑応答だったので、たっぷり議論できて楽しかったです。
LAB NEWS
2022年7月26日
筑波大学の博士学生時代から一緒に研究をやってきたYenさんが、ラボを旅立つ日がやってきました。最初に研究室に来た時から大きく成長した姿を嬉しく思います。8月からは理研のポスドクとしてtissue engineeringのプロジェクトに携わります。長い間、本当にありがとう。これからの活躍を期待しています。
LAB NEWS
2022年7月21日
2022年5月14日に開催された熊本大学医学教育部の入試説明会のラボ紹介動画をYouTubeにアップしました。3分の短い動画なので、ぜひご視聴を。https://youtu.be/z8LvuQqRRcA
LAB NEWS
2022年7月14日
ドイツからDr. Katja Schenke Laylandが熊本を訪問し、Joint Invited Speaker Seminar Series for Future Medicineで講演を行いました。非常に面白いトークで、ディスカッションも盛り上がりました。早稲田大学から杉山夏緒里先生も熊本を訪問してくれましt。講演やディスカッション、エクスカーションの水前寺成趣園のラボトリップを楽しみました。
LAB NEWS
2022年7月12日
今年も熊大医学部の3年生が基礎演習生としてラボに来てくれました。本田さん、山上さん、ラボでの実験&発表会、お疲れ様でした。
MEETING
2022年6月25日
日本結合組織学会のシンポジウムで、細胞外マトリクスfibulin-7は、皮膚老化において表皮幹細胞の不均一性維持にはたらくというタイトルで佐田が講演を行いました。初参加でしたがECM熱いですね。
MEETING
2022年6月23日
IRCMSでは、毎週WIM(Weekly IRCMS meeting)をやっていて、PI、ポスドク、学生が研究発表し、議論する場があります。PIは一年に一回くらい順番が回ってきて今日は佐田のプレゼンでした。自分のラボでやってきたことやこれからの方向性など、改めて考え、ディスカッションする良い機会です。
MEETING
2022年6月16日
奈良県立医科大学の特別講演「医学研究入門」にて、幹細胞ダイナミクスから紐解く皮膚再生と老化というタイトルで研究とキャリアについてお話ししました。受講生も多く、何かに響くといいです!講演の機会をいただき、ありがとうございました。
MEETING
2022年6月13日
ISEH Parenting in Academiaのパネルディスカッションに参加しました。各国のアカデミア研究者が直面する子育てに関する課題を共有し、議論を行いました。ブログ記事も公開されています。
Parenting in Academia Series I: Japan, UK, USA
http://www.simplyblood.org/2022/04/parenting-in-academia-series-i-japan-uk.html
Parenting in Academia II: Australia, Germany, UK
http://www.simplyblood.org/2022/04/parenting-in-academia-ii-australia.html
Parenting in Academia III: Japan, Sweden, USA
http://www.simplyblood.org/2022/04/parenting-in-academia-iii-japan-sweden.html
LAB NEWS
2022年6月1日
ポスドクのErnaが筑波大学の助教として栄転しました。おめでとう!!これからもますますの活躍を期待しています。
MEETING
2022年5月31日
佐田が金沢で行われた発生生物学会において、シンポジウム講演と口頭発表の座長を行いました。オンサイトで直接お話しでき、有意義な会でした。
MEETING
2022年5月27日
佐田が淡路夢舞台国際会議場で行われた幹細胞シンポジウムで座長を務めました。若手の会(つくしの会)も盛り上がりました。ご参加ありがとうございました。
LAB NEWS
2022年5月10日
ラボに新しいメンバーが増えました。エジプトからHegazy、中国からWency、タイからThisakornが熊本に到着しました。今年も医学部から基礎演習生も2名来ています。佐田研へようこそ!
MEETING
2022年4月2-3日
佐田が北海道大学で開催された皮膚の会に参加しました。皮膚のディープな議論ができ、楽しい会でした。
LAB NEWS
2022年4月1日
研究室に新しいポスドクの石川さんと修士学生の西川さんが加わりました。Yenは学位を取得し、ポスドクになりました。ラボメンバーも増えてきたので、新年度、気持ちも新たに研究を盛り上げていきましょう!
FUNDING
2022年2月28日
Nguyenの研究課題が科研費の若手研究に採択されました。本当におめでとう!
MEETING
2022年1月25日
AMED-CREST/PRIME機能低下領域の領域会議で成果報告を行いました。3年半のご支援ありがとうございました。色々と面白い現象が見えてきたので、今後とも研究を進めていきたいと思います。
LAB NEWS
2022年1月20日
博士学生のYenが、本日ディフェンスを終え、無事に学位審査に合格しました。本当におめでとう!!挑戦的なプロジェクトでしたが、よく頑張りました。
MEETING
2022年1月17日
CiRAリトリート2021の女性研究者によるミニシンポジウムにて佐田が招待講演を行いました。面白い研究の話とキャリアの悩みなどを議論でき、有意義な会になりました。お声がけいただきありがとうございました。
MEDIA
2022年1月7日
J:COM「フィロソフィアの扉」で佐田研の研究を紹介してもらいました。動画は熊本大学のYoutubeチャンネルに掲載されています。
LAB NEWS
2021年12月14日
国費留学生のTomsonが、無事にIRCMSに到着しました。ようこそ熊本へ!
MEETING
2021年12月1日
日本分子生物学会年会@横浜、佐田が以下のセッションで講演を、Ernaがポスター発表をしました。NguyenとYenも学会参加しました。
セッション:1AW-07「細胞外マトリックスから紐解く細胞動態・疾患生物学」 日時:12月1日(水) 9:00〜11:15
会場:第07会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「313+314」)/オンライン
LAB NEWS
2021年11月27日
JoVEに発表したマウス口腔ケラチノサイトの単離・培養についてのプロトコル論文の動画撮影を行いました。ビデオの完成が楽しみです。
LAB NEWS
2021年11月22日
博士学生のYenが学位予備審査会を無事終えました。お疲れ様でした。ささやかですが、ラボランチでお祝いしました。
LAB NEWS
2021年11月20日
佐田が皮膚科領域のハッカソンHacking-Dermatology@CIC Tokyo(主催レオファーマ)に参加し、最優秀賞&Sparking賞を受賞しました。
LAB NEWS
2021年11月12日
博士学生のWencyが、熊本大学大学院次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択されました。おめでとう!
MEETING
2021年11月9日
埼玉県立春日部高校SSH事業にて、組織の再生と老化を担う幹細胞のはたらきというタイトルで招待講演を行いました。
MEETING
2021年11月3日
第94回日本生化学会大会にて佐田が1S01m 人生100年時代の「老い」を考えると題するシンポジウム座長と講演を、Ernaがポスター発表を行いました。たくさんの人にご参加いただきありがとうございました。
MEETING
2021年10月29日
ISSCR/JSRM 2021 Tokyo International Symposiumの若手セッションにてElucidating the cellular and molecular mechanisms of epidermal stem cell agingというタイトルで招待講演を行いました。
MEETING
2021年10月28日
理研BDRリトリートWomen in ScienceのセッションにてScience, Career, and the Futureというタイトルで招待講演と議論を行いました。
RECRUITMENT
LAB NEWS
2021年10月1日
本日より佐田研に3名の博士学生が加わりました!熊本で一緒に研究できる日を楽しみにしています。
RECRUITMENT
2021年9月30日
文科省の大学フェローシップ事業は、熊大でも募集があります。これから受験する人も応募OK。
・研究専念支援金:年額180万円(月額15万円)
・研究費:年額20万円
・申請期間:2021年10月13日(水)から10月20日(水)17:00まで
S-HIGOフェローシッププログラムは、健康生命科学分野において多様なキャリアパスの実現を目的としたフェローシッププログラムです。
https://higoprogram.jp/s-higo/
説明会動画 on YouTube はこちら
PUBLICATION
2021年9月24日
JoVEにマウス口腔ケラチノサイトの単離・培養についてのプロトコル論文を発表しました。Yenおめでとう!もうすぐ培養手順の動画も撮影するので、お楽しみに。多くの人に役立つプロトコルになればいいなと思います。
IRCMS NEWS
2021年9月2日
熊本大学国際先端医学研究機構(IRCMS)のYouTubeチャンネルが開設されました!インタビュー動画では、ラボ紹介、熊本での生活などなど、PIの人柄なども分かる面白い動画と思います。学生・ポスドクへのインタビューもあります。Nguyenが出演してくれました。
RECRUITMENT
RECRUITMENT
2021年8月27日
10月9日(土)に熊本大学の医学系大学院、修士課程の入試説明会を開催します。佐田研もラボ紹介をしますので、ぜひお気軽にご参加ください。
http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/medgrad/wp-content/uploads/2021/08/R4_修士入試説明会1.jpg
REVIEW
2021年8月11日
医学のあゆみ278巻4号に、特集記事「皮膚幹細胞の老化を、糖鎖から紐解く」を寄稿しました。
MEETING
2021年7月30日
UJAとケイロン・イニシアチブ主催の留学デザインProgram。2021年第一弾ワークショップは、いざ「留学したい!」と思っても、留学先はどう決めたらいいの?アメリカの大学は、カレッジ・4年制大を含めると4000校もあるのに!!!という内容で、4人の現役大学生@アメリカをお招きしてオンライン討論会を行いました。熊本県立熊本高校、東京学芸大学附属高校、東京都私立駒場東邦高等学校の参加者の皆さん、ありがとうございました。
MEDIA
2021年7月17日
UJA(海外日本人研究者ネットワーク)にキャリア記事を書きました。
小さな成功体験を、少しずつ自信に変えて
https://note.com/uja_career/n/nc5002ce162d4
Lの発音ができなくてカフェラテが頼めなかったとか、ラボミーティングでいつも寝てたとか、しょうもないエピソードによって、みんなが安心するように笑。でも研究の楽しさも伝わるといいなぁと思い。UJAのnoteでは、多様なキャリア体験談が共有されていて、面白い記事が多いので、ぜひたくさんの人に読んでもらいたいです。
MEETING
2021年7月13日
医学部3年生の基礎演習発表会が終了しました。実験、プレゼン、質疑応答と、最後まで高いモチベーションでよく頑張りました。お疲れ様でした!
MEETING
2021年6月26日
博士学生のYenがISSCRでポスター発表を、ポスドクのErnaが結合組織学会で口頭発表を行いました。佐田は、発生生物学会オンラインに参加しましたが、とても盛り上がって楽しかったです。有意義な議論をありがとうございました。
MEETING
2021年6月16日
東大の定量研学生交流会 研究・キャリアセミナーでお話しさせていただきました。たくさん質問も出て楽しかったです。留学やHFSPフェローシップ応募etc、相談や質問があればお気軽にご連絡ください。
AWARD
2021年5月25日
令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞の伝達式にて学長より表彰状を授与いただきました。受賞テーマは、「組織再生と老化を担う幹細胞ダイナミクスの研究」です。6月2日の学長記者懇談会にて研究紹介を行いました。
https://ircms.kumamoto-u.ac.jp/news/2021/06/drsada-president.html
LAB NEWS
2021年5月24日
今年も医学部3年生の基礎演習が始まり、佐田研には太田さん、北嶋さんの2名が参加しています。良い学びの機会になるといいですね。
MEETING
2021年5月21-22日
幹細胞シンポジウムでYenがポスター発表を、佐田が招待講演を行いました。若手会(つくしの会)も盛り上がってよかったです。つくしの会のSlackを立ち上げましたので、興味のある方はご連絡ください。
RECRUITMENT
2021年5月17日
大学院生向けの経済支援IRCMS fellowshipの募集が開始されました。締め切りは6/30です。ご興味のある方は連絡ください!今回は、2021年秋入学の方が対象ですが、半年後に2022年春入学の方向けの募集がでます。
MEDIA
2021年5月17日
新しいPIがパンデミックの中でラボを立ち上げるという内容で、インタビューを受けた記事がNature career articleに掲載されました。
How new principal investigators tackled a tumultuous year
https://www.nature.com/articles/d41586-021-01311-5
MEETING
2021年5月15-16日
異分野融合ハッカソンイベントThe 2nd Scienc-ome XR Innovation Hub(SXR)が無事に終了しました。ハッカソンでは、チームメンバーの視点に気づきを得たり、他のチームのプレゼンに新鮮な驚きがあったり、学びのある会でした。ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
PUBLICATION
2021年4月22日
筑波大の柳沢研究室でメンターをしていた博士学生Karinaと、助教の木村先生の仕事がScientific Reportsに発表されました。血管リモデリング(新生内膜形成)におけるPDGFRa陽性細胞の動態を明らかにしました。おめでとうございます!
Kimura K, Ramirez K, Nguyen TAV, Yamashiro Y, Sada A and Yanagisawa H: Contribution of PDGFRα-positive cells in maintenance and injury responses in mouse large vessels. Sci Rep, 11(1):8683, 2021.
https://doi.org/10.1038/s41598-021-88126-6
https://www.nature.com/articles/s41598-021-88126-6
プレスリリースはこちら
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei-sentankenkyu/20210422-1
PUBLICATION
2021年4月21日
AMED/再生医療実現拠点ネットワークプログラム(幹細胞・再生医学イノベーション創出プログラム)にご採択いただきました。課題名は「組織の凹凸を保持した三次元皮膚モデルの構築と評価指標の確立」です。
REVIEW
2021年4月15日
生体の科学 72巻2号に、総説「上皮幹細胞システムの共通性と特殊性 幹細胞性はどのように規定されるか?」を寄稿しました。
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425201323
AWARD
2021年4月9日
IRCMS「Science and Me」でキャリアセミナーDecision making for your life and careerを行いました。熱いディスカッションをありがとうございました。
AWARD
2021年4月6日
令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました!受賞テーマは、「組織再生と老化を担う幹細胞ダイナミクスの研究」です。これからも幹細胞や皮膚の不思議に迫っていけるような研究を進めていきたいと思います。
RECRUITMENT
2021年3月31日
文部科学省の「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」に熊本大学が採択され、フェローシッププログラム「健康生命科学S-HIGO プロフェッショナル養成フェローシップ」(S-HIGO フェローシップ)が2021年度より開始されました。
http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/medgrad/健康生命科学s-higo-プロフェッショナル養成フェロー/
RECRUITMENT
2021年3月31日
明日から新年度が始まりますね!佐田研では2021年度も修士・博士の大学院生を募集しています。皮膚の再生や老化、幹細胞に興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
アカデミアの求人プラットフォームtayoの記事も更新しました。入試日程は昨年度のものですが、今年度も同じような日程で進行します。また情報が開示されましたらアップデートします。
https://tayo.jp/recruitments/student/12/share
佐田ラボバーチャルツアー動画はこちらから
MEETING
2021年3月18日
IRCMSのWIM (Weekly IRCMS Meeting) でポスドクのNguyenが研究発表を行いました。フィードバックありがとうございました。
MEETING
2021年3月17日
Microsoft Project Users Forum(MPUF)セミナーで講演しました。会場はなんとVR皮膚!楽しいセミナーをありがとうございました。
研究開発プロフェッショナルの流儀 第3回
http://www.mpuf.org/pm/es210317.htm
多様性・国際性はいかにして研究イノベーションを生むか
~皮膚再生と老化を担う幹細胞のはたらき~
MEETING
2021年3月14日
日本皮膚科学会熊本地方会にて「皮膚再生・老化を担う幹細胞ダイナミクス:老化制御や再生医療の新たなステージへ向けて」というタイトルで講演しました。
MEETING
2021年3月12日
再生医療学会のシンポジウム11細胞・組織・個体老化と再生医療にて角結膜上皮における幹細胞ダイナミクスというタイトルで講演を行いました。5月までオンデマンド配信しています。
MEETING
2021年3月6-7日
皮膚の会で「上皮幹細胞システムの共通性と多様性:皮膚のケラチノサイトと眼のケラチノサイトは違うのか?」というタイトルで発表しました。皮膚の会ってなんぞや?!って感じですが、皮膚科学の研究をする基礎、臨床、企業の研究者が20-30名程度集まってディスカッションするとても良い研究会で、私も毎年楽しみにしています。今年は初のオンラインで。
PUBLICATION
2021年3月1日
共同研究者の豊島先生、一條さんの妊娠皮膚の幹細胞ダイナミクスに関するお仕事がScience Advancesに発表されました。おめでとうございます!
Ichijo R, Kabata M, Kidoya H, Muramatsu F, Ishibashi R, Abe K, Tsutsui K, Kubo H, Iizuka Y, Kitano S, Miyachi H, Kubota Y, Fujiwara H, Sada A, Yamamoto T, Toyoshima F: Vasculature-driven stem cell population coordinates tissue scaling in dynamic organs. Science Advances, 7(7): eabd2575, 2021.
AWARD
2021年3月1日
2020 NIKON JOICO AWARDの最優秀JOICO賞に選出していただきました。私がこよなく愛する表皮の美しさと学術的面白さが多くの人に伝わればいいなと思います。
https://www.healthcare.nikon.com/ja/ss/joicoaward/award/award5/
MEETING
2021年3月1日
第8回若手研究者による創発型シンポジウムにて招待講演「皮膚幹細胞ダイナミクスから紐解く臓器再生と老化の不思議:Science without bordersを目指して」を行いました。
MEETING
2021年2月25日
Venture Café Tokyo、EMERGENCE #8 - 研究イノベーションを生み出すセレンディピティのおこし方にて、研究のセレンディピティを生み出すScience-ome XR Innovation Hubの取り組みについて語ってきました。
MEETING
2021年2月24-26日
2021 Singapore International Skin Conferenceにて佐田が招待講演を行いました。ラボメンバーも全員で参加させていただきました。活発な討論とレベルの高い講演が多く、楽しかったです。
MEETING
2021年2月22日
第4回熊本大学−KAISTジョイントシンポジウム「Facilitating Collaboration in Biomedical Engineering Research」が開催されました。
MEETING
2021年2月20日
国内外の異分野・異世代が交流するVRハッカソンイベントThe 1st Scienc-ome XR Innovation Hubを開催しました!ほんとに楽しい1日でした。参加していただいた皆さま、ありがとうございました。次は5月に2日間パワーアップバージョンでやります。参加者、運営メンバー、協賛企業、募集しています。
MEETING
2021年2月7-9日
Interstellar Initiativeの第二回ワークショップへ参加しました。
https://www.nyas.org/events/2021/interstellar-initiative-february-2021/
FUNDING
2021年2月3日
内藤記念次世代育成支援研究助成金にご採択いただきました。3年間にわたるサポートで非常にありがたいです。引き続き頑張っていきたいと思います。
MEETING
2021年1月27-28日
AMED-CREST/PRIME機能低下領域の領域会議に参加しました。仕事の論文化、がんばりたいと思います。
FUNDING
2021年1月19日
千里ライフサイエンス振興財団の2020年度岸本基金研究助成の授賞式に参加しました。オンラインでの開催でしたが、採択された同世代の研究者の話を聞くことができ刺激になりました。ありがとうございました。
MEETING
2020年12月21日
第3回循環器先進研究セミナーで佐田が「老化制御や再生医療の新たなステージに向けて:上皮幹細胞ダイナミクスから紐解く臓器再生と老化機構」というタイトルで招待講演を行いました。レベルの高い議論ができ、有意義な会でした。お声がけいただき、ありがとうございました。
PUBLICATION
2020年12月16日
眼の角膜、結膜にある上皮幹細胞に関する論文がDevelopmentに出ました。筑波大でメンターをしていた石井さんがファーストの論文で、本当に辛抱強くデータを取ってくれて、面白い仕事に仕上がったと思います。改めておめでとう!!
皮膚と似ているようで違う眼の幹細胞。組織を比較してみていくと、幹細胞の不思議に近づけるかなーと思いつつ、疑問はつきませんね。なんでコンパートメントになっているんだろう。
Defining compartmentalized stem cell populations with distinct cell division dynamics in the ocular surface epithelium
Ryutaro Ishii, Hiromi Yanagisawa, Aiko Sada
Development, 2020
MEETING
2020年12月16日
Japan - Singapore Skin Webinar Seriesが、2021年1月12日にスタートします。JSID会員の方は参加費無料。登録は以下からお願いします。
https://www.skinsoc.org.sg/jpsgwebinarseries.html
初回のスピーカーは、
Florent Ginhoux (SIgN) "Mapping the skin mononuclear phagocyte system"
Yuumi Matsuoka-Nakamura (Osaka University) "The role of staphylococcal Agr quorum sensing in atopic dermatitis"
の2名です。たくさんのご参加と活発な議論をお待ちしております!
MEETING
2020年12月16日
トークも質問もハイレベルで、毎週楽しみにしているScienc-ome。12/16は、2月に行われるハッカソンイベントのキックオフとしての特別バージョンでした。非常に盛り上がり、刺激をうけました。https://www.keio-innovation.com/hub/
FUNDING
2020年12月16日
上原記念生命科学財団の研究奨励金、東京生化学研究会の研究奨励金-Ⅱにご採択いただきました。今後ともがんばります。
MEETING
2020年12月4日
第43回日本分子生物学会年会の2日目のワークショップ【2AW-17】古典的分子生物学の終りとフェーズセパレーション・ワンダーランドにて講演を行いました。色んな視点からコメントやディスカッションしていただきありがとうございました。
FUNDING
2020年11月27日
千里ライフサイエンス振興財団の2020年度岸本基金研究助成にご採択いただきました。引き続き、ラボメンバー一同頑張っていこうと思います。
MEETING
2020年11月19日
IRCMSのWIM (Weekly IRCMS Meeting) で博士学生のYenが研究発表を行いました。議論も盛り上がってよかったです!
BOOKS
2020年11月17日
相分離生物学の全貌 東京化学同人 23章の幹細胞の仕組みを執筆しました。ちょっと違う視点で生命現象や生体分子を捉え直すきっかけになりそうな良い本。色んな分野の専門家の知見がぎゅっとつまっていて、面白いです。
BOOKS
2020年11月17日
老化はこうして制御する 「100年ライフ」のサイエンス 日経BP 第4章 SPECIAL TALK もっと先に進むために必要なことーー100年ライフの未来予想図で、老化研究とサイエンスの未来について対談しました。話しているだけで想像とアイディアが広がっていく感じが楽しかったです。
Recruitment
2020年11月5日
熊本大学大学院(医学教育部修士・博士課程)第2期入試の募集要項が出ました。皮膚再生・老化研究に興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
出願期間:12/10(木)~12/18(金)
入試日:1/26(火)
https://www.kumamoto-u.ac.jp/nyuushi/daigakuinnyushi/igakukyouiku
LAB NEWS
2020年11月2日
新しいポスドクのNguyenが佐田研に加わりました!ラボが賑やかになってきましたね。一緒に面白い研究をしていければと思います。
MEETING
2020年10月29日
IRCMSのWIM (Weekly IRCMS Meeting) でErnaが研究発表を行いました。良い質問をたくさんもらえたので、さらなるプロジェクトの発展を目指してがんばりましょう!
FUNDING
2020年10月26日
アステラス病態代謝研究会/2020年度研究助成金に採択されました。皮膚老化メカニズムのさらなる解明に向けて、研究を進めていければと思います。ご支援ありがとうございます。
IRCMS NEWS
2020年10月19日
修士・博士課程の大学院生をサポートするIRCMS Fellowshipの募集が開始されました。11月30日締め切りです。興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
AWARD
2020年10月16日
Interstellar initiative、第一回ワークショップでHealthy Longevity Awardに選ばれました。頭を絞りに絞って書いたプロポーザルがどうにか形になってよかったです。実際の実験が上手くいきますように。
MEETING
2020年9月24-25日
佐田が、日本発生生物学会オンライントライアルミーティング2020にて、口腔と眼上皮幹細胞に関するショートトークとポスター発表を行いました。
FUNDING
2020年9月24日
筑波大学生存ダイナミクス研究センター共同利用・共同研究に採択いただきました。プロジェクトの論文化がんばります。
MEETING
2020年9月17日
佐田が、RA(リサーチアドミニストレーター)協議会の年次大会にて海外ファンドを活用した若手研究者の国際化支援を学ぶというセッションで講演とパネルディスカッションを行いました。
FUNDING
2020年9月11日
ポスドクのErnaの研究課題が、科研費研究活動スタート支援に採択されました。おめでとう!
FUNDING
2020年9月11-13日
佐田がInterstellar Initiativeのプログラムに採択され、オンラインワークショップに参加してきました。老化のテーマで、異分野の3人の若手研究者から成る国際チームをつくり、共同研究のプロポーザルを考えるという内容です。目指すゴールや価値観の違い、研究の立案プロセスの違いなどがあり、勉強になりました。
https://www.nyas.org/events/2020/the-interstellar-initiative-2020-2021-workshop-1/
MEETING
2020年7月31日
留学デザインProgram「留学は十人十色: あなただけの留学の形、探してみませんか?」というテーマで、高校生を対象とした第二回オンラインワークショップ powered by 海外日本人研究者ネットワーク(UJA)、Cheiron-Initiativeを開催しました。
MEETING
2020年8月11日
佐田が熊本大学の次世代セミナーシリーズにてオンラインセミナーを行いました。有意義な議論をありがとうございました。
FUNDING
2020年7月30日
挑戦的研究(萌芽)、糖鎖のプロジェクトで内定いただきました。まだ分からないことの多い挑戦的なプロジェクトなので、新しくて面白いことを見つけられるよう頑張っていきたいと思います。
PUBLICATION
2020年7月21日
博士学生のLalが中心となって進めてくれた糖鎖のプロジェクトがついに論文になりました。皮膚幹細胞の老化プロセスで、一体糖鎖が何をしているのか?まだまだ分からないことだらけなので、研究をさらに前へ進めていければと思います!
Glycome profiling by lectin microarray reveals dynamic glycan alterations during epidermal stem cell aging, Oinam et al., Aging Cell, 2020
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/acel.13190
解説記事はこちら。皮膚が老化すると「幹細胞の顔」が変わる!~加齢に伴う皮膚幹細胞の糖鎖変化の解析に成功~
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p202007211400.html
MEETING
2020年7月12日
VRとオンラインツールを駆使したオンライン学会JapanXR Science Forum 2020に参加してきました。親子科学教室などもあり、楽しかったです!新しい学会の形、人が交わる仕組みを再考する良い機会となりました。
MEETING
2020年7月9日
IRCMSのWIM (Weekly IRCMS Meeting) で熊本大学医学部3年生の基礎演習生が研究発表を行いました。佐田研にも学生さんが1名来てくれました(ありがとう!)。英語の発表でしたがレベルが高く、非常に頼もしく感じました。
MEDIA
2020年6月8日
WebマガジンKumadai Now 熊大なう にて紹介していただきました。
皮膚細胞の老化と再生の秘密はダイバーシティな幹細胞の世界にあり!
MEDIA
2020年6月8日
NewsPicksの【論文PICKS】老化研究特集にて、皮膚幹細胞の老化に関する内容を取り上げていただきました。解説者自身の研究というよりは、分野における研究の知見を原著論文を交えて紹介するというスタイルは面白いし、信頼がおけるように思いました。基礎的な内容だったにも関わらず、基礎研究の面白さも含め、魅力的な記事を書いていただきありがとうございました。
MEETING
2020年6月5日
幹細胞シンポジウム若手の会(つくしの会)on Zoomを開催しました。今年の幹細胞シンポジウム@熊本は延期となってしまいましたが、オンラインで国内外の若手研究者が集い、熱いディスカッションを交わせたことは意義が大きいと思います。大変な状況が続きますが、サイエンスを愛する研究者同士がつながり、乗り越えていければと思います。お集まりいただいた皆様、ありがとうございました!
MEETING
2020年5月29日
留学デザインProgram第1回ワークショップを開催しました。本プログラムは、海外日本人研究者ネットワーク(UJA)/ケイロン・イニシアチブによる留学に興味のある高校生に向けたアウトリーチ活動です。
MEETING
2020年5月20日
6th Scienc-ome(Zoom会議)にて佐田が「幹細胞の動きを長〜く追跡!見ることで見えてくる皮膚再生と老化の不思議」の講演を行いました。活発な議論をありがとうございました。
LAB NEWS
2020年5月11日
佐田研のYouTubeチャンネルを開設しました。思いのほか撮影に緊張しました。私たちの研究に興味を持ってくださった方はぜひ覗いてみてください。
MEETING
2020年5月7日
IRCMSのWIM (Weekly IRCMS Meeting) で佐田が研究の進捗発表を行いました。WIMもコロナの影響でZoomへ移行しましたが、IRCMS内の貴重なディスカッションの場として今後も盛り上げていければと思います。
LAB NEWS
2020年4月1日
4月より博士学生のYenさんとテクニシャンの慶田さんがラボに加わりました。新メンバーとともに、新年度がんばっていきたいと思います!
FUNDING
2020年4月1日
上皮幹細胞のコンパートメント形成機構の解明に関する研究が、科研費基盤Bに内定しました。生体イメージング、三次元培養、分子機構の解明の3つのアプローチで分担の先生方と一緒にプロジェクトを推進していきたいと思います。
LAB NEWS
2020年3月14日
研究者の家族を支援し、家族とともにイノベーションを推進することを目指すNPO法人ケイロン・イニシアチブのウェブサイトに「研究者と家族がともに幸せな人生選択をするには:ある若手研究者の悩みと決断」というタイトルで記事を投稿しました。
MEETING
2020年3月12日
熊本大学発生研情報交換会にて佐田がセミナーを行いました。有意義なディスカッションをありがとうございました。
LAB NEWS
2020年2月28日
アカデミアの求人プラットフォームtayoに、大学院生募集に関する記事を投稿しました。必要な情報がまとまっていると思いますので、ぜひのぞいてみてください。
AWARD
2020年2月17日
佐田が令和元年度熊本大学女性研究者賞を受賞しました。研究者コミュニティにおいて、女性の活躍を阻む壁はまだまだ大きいですが、一人一人がハッピーに研究できる環境をつくるため、前進していきたいと思います。
PUBLICATION
2020年1月8日
ポスドク時代の共著が発表されました。コーネル大学Tumbar研究室の博士学生のSangjoがメインで進めた仕事で、佐田は新しい表皮幹細胞マーカーとしてAspm-CreERの同定に貢献しました。
Kang et al., Stem Cell Reports, 2019 in press
Histone H3 K4/9/27 trimethylation levels affect wound healing and stem cell dynamics in adult skin.
MEETING
2019年12月19日
母校の静岡大学でセミナーをしてきました。静大は自分にとって研究者としての原点。お世話になった先生方、頼もしい静大の現役学生さん、新しくできたラボの先生方に会って話をできて、とても刺激になりました。
MEETING
2019年12月9日
第4回LLPS研究会・ASUKA若手交流会2019@奈良県立医科大学にて、佐田がポスター発表とショートトークを行いました。異分野の内容でしたが、高いレベルの研究が多く刺激を受けました。
MEETING
2019年12月3-6日
日本分子生物学会年会@福岡、第1日目午後のシンポジウム「Morphostasis: the crossroads between developmental and disease biology〜発生生物学と疾患研究のクロスロード〜」で、佐田が講演しました。皆様のご参加と活発なご議論をありがとうございました。分生、非常に楽しかったです。
LAB NEWS
2019年11月20日
佐田研究室では現在テクニシャン(技術補佐員)を募集しています。詳細は、JREC-INの公募情報をご参照ください。
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=2&id=D119111201&ln_jor=0
MEETING
2019年11月13-14日
韓国のDaejeonからBusanへ移動し、ACGG (Asian Community of Glycoscience and Glycotechnology) 学会に参加しました。筑波大で一緒に糖鎖研究を進めてきた博士学生Lalhaba Oinamがポスター賞を受賞しました。ラル、おめでとう!
MEETING
2019年11月11-12日
KAISTー熊大ジョイントシンポ@韓国Daejeonにて佐田が口頭発表を行いました。KAISTのハイレベルなサイエンスに刺激を受けました。
IRCMS NEWS
2019年11月1日
IRCMSフェローシップの応募が開始しました。熊大大学院(修士・博士課程)の学生さんの経済支援制度です。興味のある方は、ご連絡ください。http://ircms.kumamoto-u.ac.jp/fellowship/
LAB NEWS
2019年10月30日
研究室の名前が決定しました。「皮膚再生・老化研究室」(略称:皮膚幹細胞)、英語名は、"Laboratory of Skin Regeneration and Aging"です。よろしくお願いします。
MEETING
2019年10月19日
佐田が東京で行われたアステラス病態代謝研究会(https://astellas-swift.secure.force.com/byoutai)の第50回研究報告会に参加しました。レベルの高い研究が多く刺激になりました。ご支援に心より感謝します。
FUNDING
2019年10月17日
佐田が研究助成に採択いただきました。頑張って結果を出します。
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三菱財団/第50回(2019年度)自然科学研究助成「若手助成」、「糖鎖プロファイリング技術を利用した幹細胞老化バイオマーカーの同定とその応用」
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住友財団/2019年度基礎科学研究助成、「糖鎖工学と幹細胞生物学の融合アプローチによる機能的老化マーカーの創出」
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金原一郎記念医学医療振興財団/基礎医学医療研究助成金、「角結膜再生に向けたin vivo幹細胞ダイナミクス解析」
MEETING
2019年10月3-5日
北海道大学電子科学研究所で行われた研究集会「皮膚科学と数理科学の接点」で、佐田が招待講演を行いました。どの話もとても面白く、勉強になりました。
LAB NEWS
2019年10月1日
佐田研始動しました。facebookページとTwitterアカウントも開設しました。ぜひ遊びにきてください。