Aiko Sada
アメリカで出産・子育て
若手研究者にとって、結婚、出産、子育てのタイミングは大きな悩みです。
私自身は、アメリカでポスドクをやっているときに出産しました。今年、娘が4歳になったので、やっと少し手が離れてきたかなというところです。
研究者の人生設計は、本当に人それぞれだと思いますが、私の体験が誰かの参考になればいいなと思い、あいみっく「この人・この研究」という記事に、研究者のライフワークバランスというテーマで書かせていただきました。
あいみっく Vol.36 No3(2015年8月)「この人・この研究」 第27回 佐田 亜衣子
(PDFが開きます)
https://www.imic.or.jp/member/files/2015/02/6e101879ef5d88f05931139e550f517f.pdf
日本では、若手の女性研究者が絶滅危惧種なので、危機感(そして孤独感も)を感じています。若手研究者、女性研究者が、ハッピーに研究できる環境が日本でも整うよう、少しでも声を上げていければと思っています。
佐田